多古福亭 演目のあらすじ
はじめて落語をお聞きになられる方や、なじみのない方向けに
ごく簡単なあらすじをお伝えするページです。
はなしの詳細は会場にてお聞きいただくときのおたのしみに、、
概要のみを書かせていただきます。
多古福亭での演目は
一、かぼちゃや
一、夏泥
一、大山詣り
の三演目です。
なお、当日の口演順は変わることがございます。
また、落語の内容のどの部分を組み合わせたり、あるいは省略したりという
構成は演者(噺家)により異なります。
お客様にはそれも含めて落語をおたのしみいただけましたら
幸いです。
前置きが長くなりました、、
まず、かぼちゃや。
はたちになる与太郎が働きもせずにいるところを見かねて、
かぼちゃ(唐茄子/とうなす)を売りに行かせます。
初めてのあきないは売れますが大事なことが抜けている、
という内容です。
つぎに、夏泥。
季節は夏、長屋にどろぼうが入るのですが
目をつけた先の家主は、どろぼうよりも一段上、という内容です。
そして、大山詣り。
出発前に決まりごとをしてから町内で大山詣りにでかけます。
その決まりごとをやぶる者がでたので、約束どおり、あることをして旅の帰途につきますが、ただならぬ光景の町内となったところへ一行が帰る、
という内容です。
【第九回 多古福亭】
2017年7月22日(土)
時間 14:30開場 15:00開演
会場 和食 多古福
木戸銭 1500円
※八月の多古福亭開催の予定はございません。
お間違えのないよう、ご案内申し上げます。
みなさまのご来場を、お待ちいたしております。