11月 宝取寄席のご案内と演目のあらすじ
今回もすてきなご案内のチラシが出来上がりました。
落語会の詳細は、
「出演情報」をご覧くださいませ。
こちらでは、落語にあまりなじみのない方や
ひさしぶりにお聞きになられる方向けに
かんたんなあらすじをご紹介いたします。
演目は、堀の内、雑俳、猫忠の三演目でございます。
『堀の内(ほりのうち)』・・・たいへんにそそっかしい主人、
堀の内のお祖師さまへお参りにいきますが、
道を間違えたり、とにかくあべこべの連続。
家に帰りついてもまた珍事ばかりで、、、というおはなし。
『雑俳(ざっぱい)』・・・俳句にこっているご隠居さんのところへ
長屋の八五郎さんが訪ね、ふたりして雑俳のかけあいがはじまり、、、
というおはなし。
『猫忠(ねこただ)』・・・清元の師匠と良い仲になっている仲間内を
やっかんで、連れ立った二人の男。
その奥さんに告げ口するも、同じ部屋からその主人が現れるから
さあ驚いた。いぶかしい話に今度は男三人でその師匠の元へ行き、、、
というおはなし。
ご予約不要でございますので、
当日お気軽にお越しくださいませ。
落語会終演後の焼肉とビールを囲んでの打ち上げ(!)も
よろしければご参加くださいね!
みなさまのお越しをお待ち申し上げております。
*宝取寄席は毎月第2水曜日開催です*